MACHIFES.2018

実行委員のひとりであるかたしょと知り合ったのは二年前らしい。確実に私はかたしょと友達になってなかったらマチフェスに行ってなかったけど長すぎるから割愛。

前日、小平に着いた時は当たり前みたいに地元に帰った気持ちになって不思議だった。寝坊して全然手伝えなかったけど(ごめん)

桐生にある 万里 という中華料理屋に連れて行ってもらい、バカほどデカい中華食べて小平の里まで送ってもらう。道中、路肩に車を止めてみんなで外に出たら信じられないくらい星が綺麗で EVISBEATS を聴きながら、もうどこまでも連れてってくれ〜って思った。本気で思った。小平の里に着いてもしばらく星を眺め、高校生の頃から参加してるスタッフが「ロケーションだけはどこのフェスにも絶対負けない!」と言っていて このスタッフが持っている開催地に対する愛は強いなと驚いた。私も三重の田舎出身で小平と同じくらい何もないけど、自分の出身地のことをそう思えるなんて少し羨ましい。

音楽のこと書くとIQ2になっちゃうから書きませんが 野外で見る uri gagarn は想像の5億倍最高でした。 楽しみにしてた betcover!! もマチフェスで初めて見れてよかったな。

マチフェスが終わり、New Action!号に乗せてもらい二度目の万里。なんかお腹いっぱいでたまごスープを頼んだけどこれもラーメン鉢いっぱいに出て来て笑っちゃった お客さんに「東京からこんなに人が来るの?!すごいわねえ」と話しかけてもらったり 万里のお母さんに「貴女は本当に誰とでも分け隔てなく話せて良いわねぇ、また来年も待ってるよ」と言ってもらいすっごい嬉しくなった。

ずっと、なんでマチフェスが好きかって考えてたけど今年わかった気がする。「限られたなかで如何に遊ぶか」っていうのが最上級につまっているからだと思う。子供の頃は校庭や公園だったり、団地や海辺とか 放課後毎日違う場所で探検っつって遊んでたように関西の友達も東京の友達も群馬で会える。正直東京からでもバカ遠いのに、実行委員の開催地や友達や音楽に対する愛が…とか言って、ただ自分たちの場所で遊びたいだけのような気もするけど 笑 お客さんにも伝わってみんな遊びに来るんじゃないかな。私はどうしようもなく愛とか大事に思ってしまう。ずっと音楽と愛に溢れた空間が続きますように、また来年!