必要になればいつだって僕に電話をかけて

ひさしぶりに(という程ひさしぶりでもないけど)伊藤くんと少し電話して、作った音源が届いた。ほとんど毎日遊んでいたからいつもみたいに会えなくなって寂しいけど、音源を聴いて変わらず彼がそこで優しく過ごしていることに嬉しく思えた。あまり意識して聴いたことないけど音楽はいつでもその人の声が聴こえるんだなと、当たり前だけど。離れた時を過ごした中で相手のことを思えるのはとても幸せなことだと思う。私は最近読み終えたばかりの本をお勧めする。冒頭だけでいいから読んでと、もっとたくさん話したい話があるし、いつもみたいにどうでもいいようなくだらない話もしたい。暖かくなってれば良いなと期待を込めて春先というが、春先に会えるのが楽しみ。出来るだけ健やかに穏やかにいて欲しい。

こないだは京都の友達のライブを見に行く。みんなと出会ってなかったらずっと人見知りだったかもしれないし、遊び方を知らないまま過ごす週末の夜は確実にもっと退屈だっただろう。それぞれの声や話したことを考えながら彼らのブログを読むのも好きだった。思い出すのはいつだってメトロの深夜3時だ。

そうやっていろんなことを考える、変わってしまった環境も状況も、懐かしんでばかりいられないけどという自分の不甲斐なさも。

昨日はシャムキャッツの新木場コーストにいって、大好きなものは変わらないしそれを共有できる友達がたくさんまわりにいることはとても幸せだと思った。あかねがシャムキャッツを私におすすめしてくれて一緒に見に行ったライブとか、一人で金沢へ観に行った事とか思い出してジーンとなる。たからじまから渚やNo.5などをやっていて本当にワクワクした、し、間違いなく疑いもなくシャムキャッツはパンクバンドだ!と思った

その夜も調布に行って、関西の友達と遊ぶ。ドラムサポートやん、知らん人やわあと思ってたら一番古くから知ってる友達で笑えた。クロスが長く続いて、街から愛される場所になれば良いな。

12月は忙しくて、というか そんなに変わらないんだろうけど遊びに行く時間があまりなくて気がつけば年末か〜と思ってしまう。全部かっさらって行くようで少し心細い。昨日ははじめてグレムリンを見た、クリスマスの映画たくさん見ようかな。職場の同じセクション内で遂にインフルエンザ患者が出た、絶対に風邪をひきたくない。あったかくして寝よ。

もうずっと加筆しては下書きに保存し続けているけど、期限もきまってへんから短くても撮って出しみたいに更新する方が性に合っているみたい。短かったらツイッターでいいやんと思ってしまうけど、誰にも届けたかったりシェアするような事でもないし。会って話してくだらん感じがいいな。大事な人は少なくて良い。(と、思えるようになったのも私の変化であるけど、これはまた会った時に話します。とおもう)